
サッカー観戦に興味があるけど、ルールがいまいち分からない
という人も多いと思います。
この記事では、そんな人に向けてざっくりとサッカーのルールの概要を紹介します。
サッカーって何?【ゴールを取り合うスポーツ】
サッカーってどんなスポーツなのか紹介します。
簡単にまとめると以下の通り。
- 11人 VS 11人で行う
- ボールをゴールに入れる
- 手を使ってはいけない
- 時間内に、より多くのゴールしたチームが勝利
こんな感じです。
サッカーで必要な道具【2つあればOK】
続いてはサッカーで必要な道具を紹介します。
- ボール
- ゴール
- サッカーコート(これは道具じゃない笑)
これだけです。
サッカーではボールが1個、ゴールが2個必要。
ぶっちゃけボールとゴールがあればどこでもサッカーはできますが、ちゃんとした試合をするにはサッカーコートが必要です。
サッカーの進め方【ゴールを目指せ!】
では、サッカーの試合の進め方を紹介します。
- 味方とボールをつなぐ
- 相手からボールを奪う
- ゴールにボールを入れる
基本的にはこの繰り返しになりますが、他のスポーツと違うのが手を使ってはいけないところです。
他のスポーツで例えると、バスケットボールやハンドボールのような感じ。
ボールを足や頭で扱うので、ミスが起こりやすいのが特徴。
ゴールを目指すための動作を理解しよう【基本的な4つのプレー】
サッカーでは、ゴールを目指すために次のプレーをします。
- パス:味方にボールを渡す
- ドリブル:自分でボールを運ぶ
- シュート:ゴールにボールを蹴り込む
- トラップ:転がってきたボールを止める
それぞれ解説します。
パス
味方同士でボールの受け渡しをします。
ひとりだけではゴールを目指せないので、味方との連携が必要です。
パスしたボールが相手に渡らないよう注意。
ドリブル
味方にパスできないとき、自分でボールを運ぶプレーがドリブルです。
相手が止めに来るので、かわすためのテクニックやスピードが大切。
シュート
相手のゴールに向かってボールを蹴り込むプレーです。
頭を使ってボールを押し込むこともあります(ヘディングシュート)。
トラップ
転がってきたり、飛んできたりしたボールを止めるプレーです。
次の動作(パス、ドリブル、シュート)をスムーズに行うために大切なプレーです。
サッカーのおもしろさについて
最後にサッカーの面白さについて。

なぜこんなに世界で流行ってるの?
みたいな疑問を持っている人もいるかも。
そこでサッカーが親しまれている理由を紹介していきます。
- 地域に根ざしている
- 何が起こるか分からない
- 感動と興奮
日本では56のプロサッカークラブがあり、他のスポーツよりチーム数が多いです。それだけぼくたちの身近な存在のスポーツと言えます。
地元のクラブや好きなクラブを応援する楽しさもあります。
サッカーに興味がなくても日本代表を応援してしまうように、「○○県出身だから、地元のクラブを応援しよう」って感じです。
サッカーには「こうすれば勝てる!」という方法もないですし、試合終了まで何が起こるか分からないワクワク感があります。
ゴールが入りにくいスポーツなので、そこがつまらないと思われてしまうのですが、その分ゴールが入ったときの感動と興奮は計り知れないです。
こんなところが魅力だと思っています。
終わりに【サッカーを観てみよう】
ここまでで各章1分で読んだらだいたい5分くらいかなと思います。
これでざっくりサッカーのルールは分かったはずです。
ここまでの知識でもサッカー観戦を楽しむことができますよ。
あとはテレビでサッカーを観たり、サッカーアニメ・漫画を読んだり、スタジアムに行ってみたりといった方法で楽しみましょう。
少しでも興味を持った人は実際にプレーしてみるのもいいと思います。
良いサッカーライフを!