フェルナンド・トーレス とは?
フェルナンド・トーレス は2018年7月にサガン鳥栖移籍を発表しました。
アトレティコ・マドリード(スペイン)で注目を集め、イングランドの強豪リバプールへ移籍。そこでも活躍し、ワールドクラスの評価を得てきたFWです。
スペイン代表としても110試合に出場し、2010年前後のスペイン黄金期を支え、国際大会では重要なゴールを決めるなど優勝に貢献した偉大な選手です。
歴代所属クラブ
2001~2007 アトレティコ・マドリード(スペイン)
2007~2011 リバプール(イングランド)
2011~2015 チェルシー(イングランド)
(2014~2015 ACミラン(イタリア) ※ローン移籍)
2015~2016 ACミラン(イタリア)
(2015~2016 アトレティコ・マドリー(スペイン) ※ローン移籍)
2016~2018 アトレティコ・マドリード(スペイン)
2018~2019 サガン鳥栖(日本)
2019年8月にて現役引退
主な獲得タイトル
UEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパNO.1のクラブを決める大会):1回
FIFAワールドカップ2010 南アフリカ大会 優勝
欧州選手権(ヨーロッパNO.1の国を決める大会):2回(EURO2008/EURO2012)
フェルナンド・トーレスの何がすごいの?
トーレスの特徴は裏のスペース(DFとGKの間のスペース)に飛び出すその動きだしとスピードです。相手DFを置き去りにしてボールを受け、シュートに持ち込みます。
また、体も非常に強く、空中での競り合いからヘディングシュートを決めたり、ボールを取られないようにキープするプレー(ポストプレー)も得意です。
サガン鳥栖時代ではその体の強さを活かしたゴールが多かったです。
フェルナンド・トーレス 日本での全ゴール集
① 2018天皇杯 4回戦 ヴィッセル神戸戦 ※ハイライト動画
② 2018明治安田生命J1リーグ 第24節 ガンバ大阪戦
③ 2018明治安田生命J1リーグ 第30節 ベガルタ仙台戦
④ 2018明治安田生命J1リーグ 第33節 横浜F・マリノス戦
⑤⑥ 2019明治安田生命J1リーグ 第17節 清水エスパルス戦
2019天皇杯 3回戦 柏レイソル戦
2019年 サガン鳥栖で現役引退
引退は2019シーズンの途中となり、現役最後の試合はスペイン代表で共にプレーしたアンドレス・イニエスタやダビド・ビジャが所属するヴィッセル神戸戦でした。
試合の後には引退セレモニーが行われ、その最後の勇姿ををイニエスタやビジャが見守りました。スペイン最強時代を築いた3人が集まったこのシーンは世界でも話題になりました。
以下は引退セレモニーや試合の裏側を映した動画です。
あなたが残したプレーは決して消えることはありません。
ありがとう!フェルナンド・トーレス!
最後に
フェルナンド・トーレスは自伝を発売しているのを知っていましたか?日本行きを決断した理由、サガン鳥栖時代のことも多く書かれています。興味がある方は是非お手にとってみてください。